私が巷を騒がしているクーニー(上里 忠邦)でーす!
20世紀半ば(1956年12月3日生)に元気良く生まれ、気がつけば三線屋さんになっていて自分でも 何故に?の連続である、、、。
宜野湾市の奥深く、小川のせせらぎが聞こえ緑が続く閑静な佇まいに、名人の上里忠邦氏がいる。
ここではスッポンやハブ達が時々出没し、小さな自然界の生あるものに彼は仲間と思い愛しんでいる。 時間になると近くの野良猫が餌を貰いに鳴き声とともに現れる。(最近は三代目になっている)
ところ構わず「クーニー」「Kuny」の愛称でネット「mixi」や様々なブログ、サイト等に出没している。
特に「You
Tube」等にすこぶる関心があり、工房内に訪れた弾き手は即ビデオ撮影し、ベテランの唄者からアマチュアまで誰かまわず 紹介しアップロードを続け好評をはくし、そのコメント欄には多くのファンや関心者が殺到し、質量ともに沖縄三線界ナンバーワンでは無いかと思える。
総てのユーザー一人一人を大切にし、多くの個人を含めた業者、ライブハウス等との取引もある。 又氏に纏わる様々なエピソードはネットに多数存在し、三線業界で彼を知らずして何を語るとすら言われる。
沖縄民謡、古典、POPSの各ジャンルで、氏のコジンマリした工房を直接訪れる方は数多く、小さな工房は三線業界情報の宝庫となっているのである。 一流の三線職人であった亡き父の作業を門前の小僧で習得し、振り返ると経験30年のベテランの域に達していたと言う。 全国的に大きな実績と信頼が絶大で、各関係方面より「音作りの天才」の異名が付いている。棹の作成はされないが、自分で納得の行くチーガと、どの棹を組み合わせて良い音が鳴るのかを熟知している。
これまた弾きやすい三線が仕上がる、納得の一本真に早い! 名人の工房を訪ねるのが後を絶たないのはその為で、三線業界に与える影響力は計り知れないものがあるが、本人はこの事を意に介せずまるで気づいていない。
各種イベントや飲み会等案内があると必ず駆けつけつい散財してしまう(●^o^●) いわゆるウチナンチュー独特の、商売抜きの義理がたい性分で成程愉快なお人好しである。
貴方は彼のファンですか?
名人に喝采!
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